画像コンバータ

Sheetize Image Converter for .NET は、開発者がさまざまなソース形式のドキュメントを複数の画像タイプに変換できるようにし、プレビュー生成、視覚的なアーカイブ、またはデータファイルから直接グラフィックを作成するのに最適です。

対応入力形式

Xlsx, Xlsb, Xlsm, Xltm, Xlam, Excel97To2003, Excel95, SpreadsheetML, Xlt, Csv, Tsv, SqlScript, Dif, Xml, Epub, Azw3, Html, MHtml, Json

対応出力画像形式

Bmp, Png, Jpeg, Gif, Tiff, Svg, Emf

主なメリット

  • スプレッドシート、テキスト、マークアップ、電子書籍ファイルをラスタ画像またはベクター画像に変換する。
  • 単一のオプションオブジェクトで、希望の画像形式、DPI、品質を選択できる。
  • サムネイル生成、ドキュメント→画像パイプライン、ビジュアルコンテンツ作成などのワークフローを効率化する。

典型的な使用例

  • 大容量スプレッドシートの低解像度プレビューを作成する。
  • コンプライアンスのためにレポートを PNG または TIFF ファイルとしてアーカイブする。
  • ドキュメントを画像としてウェブページや PDF に埋め込む。

ステップバイステップ変換ガイド

例: XLSX を JPEG に変換する

  1. コンバータの作成 - ImageConverter クラスを初期化する。
  2. 変換オプションの設定 - ImageSaveOptions を使用して出力画像タイプ、DPI、圧縮レベルを選択する。
  3. ファイルパスの指定 - ソースファイルの場所と、生成された画像の保存先を指定する。
  4. 実行 - 用意したオプションで Process を呼び出す。

サンプル - XLSX → JPEG

var loadOptions = new Sheetize.LoadOptions
{
    InputFile = "D:\\Input.xlsx", // any supported input format listed above can be used here
};
var saveOptions = new ImageSaveOptions
{
    ImageType = ImageType.Jpeg,
    OutputFile = "D:\\Output.jpeg",
    // optional: set DPI, quality, background color, etc.
};
ImageConverter.Process(loadOptions, saveOptions);

柔軟な入力リストと幅広い画像出力を活用することで、開発者はほぼすべての .NET アプリケーションに Sheetize Image Converter を統合し、ドキュメントを画像としてレンダリングできます。

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