JSONコンバータ
Sheetize JSON Converter for .NET は、ドキュメントを JSON に変換し、JSON をドキュメントファイルに戻すための信頼性の高いツール群を提供し、ウェブサービスやデータパイプラインへの組み込みを簡単にします。
主な機能
ドキュメント → JSON
XLSX、DOCX、JSON、AZW3 など多数のフォーマットのファイルを JSON に変換し、構造化された形で内容を取得、分析、さらなる処理が可能です。
JSON → ドキュメント
JSON データから PDF、DOCX、XLSX、XLSB、XLSM、XLTM、XLAM、Excel 97‑2003、Excel 95、SpreadsheetML、XLT、CSV、TSV、SQL スクリプト、DIF、XML、EPUB、AZW3、HTML、MHTML など多数の形式のドキュメントを生成し、レポート作成やドキュメント自動生成を実現します。
Sheetize を選ぶ理由
- 20 以上のドキュメント形式と JSON 間のシームレスな双方向変換
- .NET Core と .NET Framework 向けに最適化された高性能エンジン
- API 主導のサービス、ETL パイプライン、ドキュメント中心のマイクロサービスに最適
- 大規模ワークロード向けのバルク変換とストリーミングに対応
詳細ガイド
ドキュメントを JSON に変換する
ドキュメント→JSON 変換を実行する手順:
- コンバータの準備:
JsonConverterをインスタンス化します。 - オプションの設定:
JsonSaveOptionsを使用して、JSON に変換する際の設定を行います。 - 入出力パスの指定: ソースドキュメントの場所と出力 JSON ファイルの保存先を定義します。
- プロセスの実行:
Processメソッドを呼び出します。
例: XLSX → JSON
var loadOptions = new Sheetize.LoadOptions
{
InputFile = "D:\\Input.xlsx",
};
var saveOptions = new JsonSaveOptions
{
OutputFile = "D:\\Output.json"
};
JsonConverter.Process(loadOptions, saveOptions);JSON をドキュメントに変換する
JSON→ドキュメント変換の手順:
- コンバータの準備:
JsonConverterをインスタンス化します。 - 変換設定の指定:
SaveOptionsを使用して、出力形式やレイアウトを選択します。 - 入出力ファイルの指定: JSON ソースと生成先ドキュメントのパスを設定します。
- プロセスの実行:
Processを呼び出してファイルを生成します。
例: JSON → XLSX
var loadOptions = new Sheetize.LoadOptions
{
InputFile = "D:\\Input.json",
};
var saveOptions = new SaveOptions
{
OutputFile = "D:\\Output.xlsx"
};
JsonConverter.Process(loadOptions, saveOptions);後方互換性
すべての変換は双方向に機能します。JSON または AZW3 から任意のサポート対象ドキュメント形式へ変換でき、再び JSON に戻してもデータの整合性が失われません。
マーケティングハイライト
- ワンクリック変換: JSON、AZW3、Excel 系列フォーマット間を手間なく行き来。
- エンタープライズ対応: スケーラブルでスレッドセーフ、クラウド・オンプレミス両方でフルサポート。
- 豊富なフォーマットライブラリ: 旧式 Excel 95 から最新 SpreadsheetML、シンプルな CSV/TSV からリッチな EPUB/AZW3、HTML/MHTML まで網羅。
- 開発者フレンドリー API: 直感的なオプションクラスとフルエント設定で迅速に統合可能。
- 将来性: 継続的なアップデートで新フォーマット追加とパフォーマンス向上を実現。
このコンバータは、ドキュメントの内容をウェブ API や他のデータ中心ソリューションと統合するための強力なメカニズムを提供します。既存ファイルから情報を抽出したり、構造化データからドキュメントを生成したりする際に、Sheetize JSON Converter はモダンなドキュメント自動化シナリオに最適です。